高杉工務店の育てる家づくり
家は年月を重ねると補修する場所がでてきます。そこは、時には見えづらいところかもしれません。
だからこそ常に気にかけてあげなければならないのです。家を大切にする想いの先に、古い家ではなく『あじわいのある家』という美しさに変わります。
高杉工務店では建てた後も安心して住んで頂けるよう、お客様に寄り添い歩んでいきたいと思っております。
育てる家づくり
日本人はより新しいものを好む傾向がありますが、家というのは年月を重ねると古くなります。古くなった家が『あじわい』となるか、『劣化』となるかはメンテナンスをしっかりするかどうかの違いです。
私は古い車が好きなのですが、車でもワックスをかけなければ塗装がくすみ腐食にちながり、オイル交換を怠ればエンジンへのダメージがあり長く乗り続けられません。これは家にも言えることです。外壁のコーキングが切れると水の侵入があり、柱の腐食に繋がることもあります。
是非「家を買った」ではなく、「自身で作り上げた」という思いを忘れずに大切に家を育てて下さい。
職人を育てる
ものづくりの楽しさを知ることは、職人として成長するための大切な一歩です。高杉工務店では造作家具なども自社で製作しており、その際に端材が出ます。その端材を利用し、若手職人は造作の練習をします。
それでも教科書が無いため、なかなか上手にはいきません。世界に一つだけのものを造るためには、完成させるためのアイディアも必要なのです。
だからこそ、高杉工務店では技術力ではなくアイディアも生み出せる職人を育てています。
高杉工務店のこだわり、技術。
高杉工務店は多種のハウスメーカーからの下請けからスタートしました。そこでたくさんのノウハウを学び、元請けになった現在、良い建材に頼るのでなくその家に適した建材を技術力で最大限に発揮することに重点をおいております。家にとって良いもの、住む人にとって良いものを追求し、高杉工務店はお客様にとって最善のご提案を致します。
高気密・高断熱
断熱をしっかりする、あるいは付加断熱をしている。
双方はいずれも隙間風を最小限に抑えられる職人の技術力であり、初めて効果が最大限に発揮されます。
高杉工務店では標準仕様の際はあえて付加断熱を使用していません。
通常よりもさらに暖かい方が良いという方に付加断熱をおすすめしています。
高杉工務店のこだわり、素材。
高杉工務店は地産地消をを大切にしています。
北海道の気候に強い≪道南杉≫、古くから北海道の建築資材として用いられてきた≪札幌軟石≫。
北海道で育まれた素材を住宅に利用しています。
家づくりの流れ
- 1.家づくりのご相談
- お客さまの具体的なご要望や疑問点などをお聞きし、丁寧にわかりやすくお答えします。
- 2.基本プランのご提出
- お客様のご要望を元に、理想の形になるまで設計図(ラフプラン)をご提案いたします。また、間取り・デザイン・予算等の打合せをし検討していただきます。
- 3.プランお打ち合せ
- ラフプランのご承認をいただいた後でも、ご意見やご希望をお伺いしながら、打ち合わせをさせていただきます。 ご納得いただき、プランが決定したら基本設計を開始いたします。
- 4.ご契約
- プラン・お見積もり等をご承認いただきましたら、建築のお申込みをいただきご契約となります。
- 5.建築確認申請書
- 建築基準法に定められた建築確認申請を作成、申請いたします。
- 6.着工
- 確認許可が出たら地鎮祭の期日を決定し、着工となります。
- 7.現場確認
- 建築中の現場を担当者が巡回し、工事の進行状況等を確認。お客さまに必要に応じて随時ご報告します。
- 8.お引渡し
- 快適に暮らしていただくためのポイントをご説明し、完成した家をお引き渡しします。
- 9.アフターフォロー
- お引き渡し後もアフターフォローを行っております。住まいに関することなら何でもお気軽にご相談ください。